世界中のプロが認めた技術
有限会社弦楽器工房高崎で、父の高崎秀彰と共に国内外を問わず多くの演奏家と関わってきており、国内のオーケストラの他にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に代表される海外の奏者から依頼される修理・調整に携わると共に、ブルーノート東京などのライブハウスに出演する国内外のジャズ・ベーシストや、TVなどで活躍をするベーシストの所有する楽器の修理・調整に携わってきました。
その中には運搬中にネックが折れてしまった楽器や、震災で破損した楽器も修理をして使用できるようにしてきました。
楽器は灰にならない限り元に戻ります。
購入した金額や経緯に関わらず、思い出や思い入れがあると思います。
御自身で判断をせずに、一度ご相談をして下さい。
楽器と演奏者と楽器店
「この弦は鳴りにくいから強く弾いて、こちらの弦は軽く弾かないと。」等と考えていると
音楽に集中できません。
演奏者が音楽に集中する為には、調整によって楽器のコンディションを整える事が不可欠だと考えております。
ただ、その為にはその方が何を求めているのかを知らないと調整はできません。
具体的な内容は必要無く「もっと下が出て欲しい。」「弾いていて以前よりも疲れる。」や
「初心者でよく分からないけど持って来た。」でも構いません。
相談しながら不安要素を1つ1つ解消していきましょう。
調整とはスーツをセミ・オーダーで作るのに似た作業かもしれません。
楽器は生き物の様に変化します。
その変化を楽しむお手伝いをさせて頂ければ、嬉しく思います。